リサの口癖、判明。「ひゃ〜！」です（笑） もう、本当に何やらかしてくれるか、 目が離せないですよ。 こういう行動が読めないところ、 人間の子供もそうなんだろうな。 クリスマスを前にウキウキ＆ワクワクの リサとガスパール。 先生にクリスマス・プレゼントをあげようと 思いついたのはいいけれど、 材料はシャワー・カーテン！？ しかも人んち（ガスパール家）の！？ デザイナー・リサの立体裁断モデルとして、 されるがままのガスパールがけなげ（Ｔ−Ｔ） クリスマスらしく、暖かい赤が基調の、 かわいい一冊。

元気印のリサ＆ガスパール、 雨の降る日はちょっとたいくつ。 一緒にリサのおばあちゃん家に遊びに来たけれど、 お菓子を作ろうと言っちゃ テーブルをクリームだらけにするし、 部屋でおとなしくしてろと言われれば、 お化け屋敷に改造しちゃうし…。 いや〜、ガスパールも結構いたずらしますねぇ。 いいことおもいついた！って感じで、 いたずらの後始末方法を考えてますけど、 それ、解決になってませんから（笑） そういえば、 私も子供の頃に祖母の家の一室をまっくらにして、 いとこたちと「お化け屋敷ごっこ」をしたな。 カーテンで暗くしているだけだから、 今思うとたいして怖くもなさそうだが、 あれはあれで楽しかった〜。

リサとガスパール、２冊目のクリスマス絵本。 でも、ほとんどリサの「おはなし」なので、 ガスパールの出番が少ない〜。 ガスっちのファンとしては、 若干、物足らないのであった。 リサはおはなしを作る天才なので、 今回も「サンタクロースに会ってきたのよ！」 てな自慢をいたします。 からだに縞しまのある生き物が、 サンタの手伝いをしておもちゃを作ってるとか、 それに一つひとつサンタが色を塗って仕上げているとか、 世界中のこどもたちに、 一人ずつ専用のメールボックスがあって、 渡すおもちゃをしまってあるとか…。 まぁ、見てきたかのように話すわけですな。 それは、他ならぬリサ自身、 クリスマスが待ち遠しいからなのです。