例えば今回、一番感動した絵。 ポストカードをスキャンしてみたんだけど…わかりますか? 現物はもっと青みがある暗闇の中に、 暖かな光が浮かび上がるみたいに見える。 オスヴァルト=アヘンバッハ 『ナポリ湾の花火』 1875年 油彩・カンヴァス 65.5×100.5cm | |
これは逆に、現物は暗い部分と明るい部分が、 写真ほどクリアではなくって、やわ〜い感じに受け取れる。 あくまで私の印象なんですけど。 機会があったら、ぜひ現物を見てみてね。 ルートヴィヒ=クナウス 『野原の少女』 1857年 油彩・カンヴァス 50×61cm | |
おもしろかったのは、これ。 何だか、ちょっと 『ロード・オブ・ザ・リング』っぽくない!? ギョーム=ヴァン・デル・ヘキト 『ケニルワース城の廃墟』 1851年 油彩・カンヴァス 72×96.5cm | |
お父ちゃんが一緒なのはめずらしいかな…と思って。 すいません、そんな理由で(笑) ボニファーツィオ=ヴェロネーゼ (本名ボニファーツィオ=デ・ピターティ) 『エジプトへの逃避途上の休息』 1530年代 油彩・カンヴァス 98×85.5cm (1840年に板から移し替え) |