社会人のオキテ ★作者 大條充能
★出版社 実業之日本社
★データ 2005年2月刊
★ISBN 4-408-10622-4
★分類番号 159(人生訓)
  
Amazon.co.jpで詳細を確認する

いわゆる“自己啓発本”というのは苦手だが、この本はちょっと毛色が違うぜ。 熱いぜ。 著者はリクルートに10年以上勤務した後、 総務業務のアウトソーシング会社を立ち上げたぜ。 その間に「イカ天」に出たりもしたぜ。 リクルートには『ガテン』という「体が資本ですっ!」な求人情報誌があって、 おもしろい発想だな〜と思っていたけど、あれにも関わっていたらしいぜ。 つまり、かなり自分でも行動するヒトの言っていることだから、おもしろいぜ。 ただし、ここに書いてあることを丸っぽマネしても、成功するとは限らないぜ。 あたりまえだが、かなり大胆な行動にも出ているしな。 この著者だから許されたんじゃないのってところもあるぜ。 それは人柄ってもんだぜ。 ガンガン言っているわりに、大きな失敗をおこられて 謙虚に反省したりもしているところがミソだと思うぜ。 というわけで、ちょっと落ち込んだりもしてるけど元気に働きたい労働者諸君、 一読をおすすめするぜ。 意外と的を射たところがあって思考がポジティブになる気がするぜ。 熱いぜ! すいません(笑)男・大條のいつもの口調にのっかって書いてみました〜。 これ、ちょっとクセになりそうですわ。