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★監督 | 君塚良一 |
| ★脚本 | 君塚良一 | |
| ★音楽 | 松本晃彦 | |
| ★製作 | フジテレビ、東宝、他 | |
| ★データ | 2005年、日本、1時間57分 | |
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彼はシロか、クロか？
『踊る大捜査線』スピンオフ作品第二弾。
何だ…別にえん罪じゃなかったのか。共同共謀正犯だっけ?
室井さんの指示で犯人以外の人を逮捕したとか、そういうことだと思っていた。
えー、心理劇っぽくて、全体に地味です。
地味なのが嫌いなわけではないのですが、
このシリーズに関しては派手なほうがいいなぁ。
そうね〜、まぁ『真下』が一課の事件で『室井』は二課の事件か。
警視庁VS警察庁なのは予備知識として知ってるけれど、
２時間あるかないかの上映時間で、どのおっさんがどっち側の人か区別するのはムリ…。
新城が警察庁側なのも、かなり後まで理解してないで観てました。
イソ弁の小原さん…すいません、陸上部がどうのって設定を忘れてたんで、
なんで突然グラウンド走ってるんだろうって首ひねっちゃった。
個人的には、もともと田中麗奈好きなほうなので、凛々しくて良かったです。
「あたし、警察が嫌いです！」って言うシーン。
予告編ではズバッと叫んでるけど、本編ではその前に少しためらってるのね。
ホストか、組のもんか…って出で立ちの工藤ちゃん（哀川翔）は、
『真下』の木島さんと話が合いそう☆
新宿の繁華街を「顔」で歩いているとこがいかにも！
って感じでナイスだ。
それから身も心もちっちゃい灰島弁護士（←失礼な）や、
いつも楽しいスリーアミーゴスなど、
相変わらず各キャラ作りに力が入っていますね〜。
さて、主人公の室井さんですが。
新宿北署で床にあぐらかいて書類を検討しているシーンが格好良かったです。
現場で仕事やってます！
で、桜田門はなんで工事中？
室井慎次 柳葉敏郎 小原久美子 田中麗奈 工藤敬一 哀川翔 灰島秀樹 八嶋智人 津田誠吾 柄本明 新城賢太郎 筧利夫 沖田仁美 真矢みき