タイから、とってもかわいい絵本が届きました〜。 せっかく赤ちゃんが寝ついたのに、 おうちのまわりは何だかさわがしい。 音を立てているのは、だあれ？ 蚊？　やもり？　猫？　象？ お母さんは、ひとつひとつ探し当てては 「静かにしてね、ぼうやがお昼ねしているの」と 言い聞かせて歩きます。 そうして、みんなが静かになった頃、お母さんも…。 象！　象が庭先に来るのか！ なんていうカルチャーショックも楽しい一冊です。

のらぐらしで、あまり友だちもいない黒猫のハーバートは ある日、図書館で魔女の本を見つけます。 そこに「魔女はとんがり帽子をかぶっている」 といった魔女の特長の他、 「いちばん愛するのは黒猫」と書いてあるのを見て ハーバートは魔女をさがすことにしました。 さっそく町に出たハーバートは しましまの靴下をはいた女の子や、ほうきを持っている人や 大きな鍋でなにかを煮ている人に次々と声をかけて歩きます。 「しつれいですが、魔女さんですか？」 ところが、どれも大はずれ。 すっかり疲れたハーバートが図書館に戻ると…。 あら、きっかけは図書館なのね。 礼儀正しいハーバートがなんだか奥ゆかしい。 いろいろ探しまわった結果、 最後にあちらから幸運？がやってくるっていうのが いいですねぇ。

しゃっくりが止まらないとき、どうしますか？ 前にそんな話で盛り上がったことがあります。 大きな声で驚かすとか、息を止めるとかかは、 だいたい広く知られてますよね。 我が家はね〜、 コップに水をためてお箸で十字を作って上に乗せ、 そのすべての口から水を飲んで止める …というやりかたです。 たぶん、そんなヘンなことを必死でやっているうちに、 しゃっくりを出す神経がおルスになるんじゃないかと（笑） で、がいこつ。 がいこつも、しゃっくりが出るんですね〜。 そして止まらないんです。 ともだちのお化けが「砂糖を食べてみたら」 「さかだちして水を飲んでみたら」と アドバイスしてくれるのですが、やっぱり止まりません。 最後にお化けが思いついた方法とは…？ すっごくおもしろいのですが、絵本読みに使うと大変。 しゃっくりのところも読まなくちゃなんないから。 読んでるうちに本当に しゃっくりが出てるみたいな気持ちになりました。